世紀の大富豪、現代の大富豪ランキング
世紀の大富豪と言えば誰の顔を思い浮かべますか?
皆さんご存じの大富豪、それは、ジョン・ロックフェラー、アンドリュー・カーネギー、そしてヘンリー・フォードです。
三大富豪と呼ばれ、皆さんが慈善のための財団を創設されています。
それでは、世紀の大富豪ランキングを紹介します。
順位 |
氏 名 |
総資産 (億ドル) |
備 考 |
---|---|---|---|
1 |
マンサ・ムーサ | 4,000 |
~1337年 西アフリカ マリ帝国10代目の王 |
2 |
ジョン・D・ロックフェラー | 3,400 |
1839~1937年 米国の石油王(スタンダード・オイル創業) |
3 |
アンドリュー・カーネギー | 3,100 |
1835~1919年 米国の鉄鋼王(カーネギ鉄鋼会社創業) |
4 |
ニコライ二世 | 3,000 |
1868~1918年 帝政ロシア最後の皇帝 |
5 |
ミル・オスマン・アリ・ハーン | 2,360 |
1886~1967年 インド中南部 ニザーム国王(ダイヤ産出) |
6 |
ウィリアム一世 | 2,295 |
1027~1087年 イングランドを征服したノルマンディー公 |
7 |
ムアンマル・アル・カダフィー | 2,000 |
1942~2011年 リビアの独裁者 |
8 |
ヘンリー・フォード | 1,990 |
1863~1947年 米国の自動車王(フォード社創業) |
9 |
コーネリアス・ヴァンダービルド | 1,850 |
1794~1877年 米国の鉄道王(蒸気船業から鉄道事業へ) |
10 |
アラン・ルフス | 1,787 |
~1093年 ウィリアム一世に仕えた軍人(戦争の手柄) |
この中で、実業家が4人です。
こうした人たちが中心になって、アメリカに大英帝国を上回る繁栄をもたらした人たちです。
次に、2019年3月6日版の大富豪ランキングを紹介します。
順位 |
氏 名 |
総資産 (億ドル) |
備 考 |
---|---|---|---|
1 |
ジェフ・ベゾス | 1,310 |
55歳 アメリカ アマゾンCEO |
2 |
ビル・ゲイツ | 965 |
63歳 アメリカ マイクロソフト創業者 |
3 |
ウォーレン・バフェット | 825 |
88歳 アメリカ バークシャー・ハサウェイCEO |
4 |
ベルナール・アルノー | 760 |
70歳 フランス LVNH(ルイ・ビトン)会長・CEO |
5 |
カルロス・スリム・ヘル | 640 |
79歳 メキシコ テルメックス、テルセル 、etcオーナー |
6 |
アマンシオ・オルテガ | 627 |
82歳 スペイン ZARA創業者 |
7 |
ラリー・エリクソン | 625 |
74歳 アメリカ オラクル創設者 |
8 |
マーク・ザッカーバーグ | 623 |
34歳 アメリカ ブルームバーグ共同設立者 |
8 |
マイケル・ブルームバーグ | 555 |
77歳 アメリカ ブルームバーグ共同設立者 |
10 |
ラリー・ペイジ | 508 |
45歳 アメリカ google共同創業者 |
如何でしょうか。
圧倒的に、アメリカの実業家ですね。
アメリカの経営者の高額報酬文化だからでしょうか。
それにしても、アメリカの強さを如実に表していますね。
これから、日本が世界のリーダーとして世界に貢献するためには、この日本から次々と大富豪が出現してこなければならないですね。
2020年以降、日本の新人類に期待したい。